新たに試すミジンコの餌
こんにちは、ゴリラめだかです🦍
なんか最近アクセス数が調子良いと思ったら、過去に書いた幾つかの記事が検索順位上がったみたいです。
特に最近上がってるのはマイクロワームの記事です。興味がある方は是非見て下さい。
gorillamedaka.hatenablog.com
さて、今回は生き餌繋がりで書きます。
めだか界隈の代表的な生き餌
めだかの生き餌の代表例の1つとして「ミジンコ」があると思います。そして、ミジンコの中でも最も使われているのはタマミジンコとかオオミジンコあたりだと思います。
🔽コチラは恐らくオオミジンコ
ミジンコが沢山増えてくれたら色々便利だと思います。常にミジンコが飼育環境に居る状態、謂わゆる「ミジンコ漬け」にすると成長が速くなるとも聞きます。
また、ミジンコはその動きによりめだかの嗜好性が高いので、餌食いの悪くなっためだかに対しても効果的だと感じています。
ミジンコの餌
では、そのミジンコを増やす為の餌は何を使ったら良いのでしょうか?個人的には下記が挙げられると考えています。
PSBは使った事がないので使用感が分かりませんが、私の感覚では以下のように、エビオス錠は保管が効いて使い易いけど、クロレラは保管が効かず使いにくい一方でミジンコは増え易いイメージです。
使い易さ:エビオス錠>クロレラ
増殖具合:クロレラ>>>エビオス錠
また、エビオス錠については、その増殖具合だとウチのめだか達に十分なミジンコを賄い切れないのがネックでした。
巨大昆虫の襲来
こんにちは、ゴリラめだかです🦍
ウチの飼育場は海やマングローブ、公園などが近いのですが、今までカエルや鳥などによるめだかへの被害はありません。
ただ、先日「コイツはめだかに害与えるやつかな?」と思った生物が来てたので書きます。
巨大な虫の襲来
小見出しが大袈裟ですが、割と大きな虫が容器に浮かんでいて、「めだか食べるタイプだったら嫌だな」と感じました。
🔽それがコチラ
皆さん何か分かりますか?
ガガンボって言う虫ですけど、大きな蚊みたいな見た目です。
🔽トリナーと比較した大きさはこんな感じ
ガガンボとは
世界中に分布する昆虫であり、日本でもかなりの数の種類を目にすることができる。
成虫の形態はカ(蚊)を一回り大きくしたような感じの種類が多い。ただし蚊と違い人や動物を刺して吸血することは無く、花の蜜を主食としている(後述)。
とののと(以下、引用元)。
ガガンボ - Wikipedia
また、その幼虫は
幼虫は土中や水中で生活する。土の中で植物の根を食べるため、田園などでは害虫にもなりうる。
とのこと(引用元は同上)。
ルビーアイと赤黒系
こんにちは、ゴリラめだかです🦍
今日はポケモンGOの「そらとぶピカチュウプロジェクト」に参加してきました。
🔽北谷は非常に賑わってました
さて、今回は最近組んだ交配について
🔽上は卑弥呼♂、下は忘却の翼体外光RLF♀
忘却の翼体外光RLFは尾鰭後端が丸みを帯びてますよね?恐らく松井鰭長の血の影響です。丸くではなく伸びるようになって欲しいものです。
また、忘却の翼体外光RLFは赤黒系のブラックリムっぽい表現です。
🔽撮り忘れにつき別個体ですがこんな感じ
まだ産卵は始まってないですが、将来的には幾つか検証したいことがあります。
ルビーアイ×赤黒系
目的の1つはルビーアイと赤黒系の組合わせについて。ご存知のとおり、ルビーアイは通常のアルビノと違って多少はメラニン生成が可能だそうです。
そして、メラニンを有するが故にルビーアイの体色はアルビノよりも比較的濃い傾向にあるとのこと。
では、赤黒系とルビーアイが組み合わさるとどうなるのか?親の卑弥呼より体色が濃く見えるのか?それを検証してみようと思ってます。
固定率の高い丹頂表現
忘却の翼体外光系を累代していると産まれる下記のような赤黒系の表現は、頭部に朱赤が入るのが殆どです。
🔽忘却の翼体外光や忘却の翼体外光RLF
では、ここにルビーアイを加えるとどうなるか?
私は黒体色が良い感じに抜けて、頭部の朱赤が綺麗に目立つ丹頂表現になるんじゃないかと考えています。
丹頂のような柄物は固定が難しいイメージがあるのですが、上記タイプの固定率は高い印象があるので上手くいけば固定率の良い丹頂系統ができるんじゃないかと思っています。
めだかの卵の色
こんにちは、ゴリラめだかです🦍
先日、産卵状況を確認しようとトリナーを見てみると、やたら濃い卵がありました。
🔽それがコチラ
写真だとイマイチですが最高に濃いオレンジです。
🔽普通の卵
普通の卵と比べるとやはり濃いですね。
体外光の強化に向けて
こんにちは、ゴリラめだかです🦍
梅雨の天候不良による影響か下記の個体が亡くなってしまいました。かなり気に入っていたのでショックでしたが、沢山産卵してくれて感謝しています。
🔽ユリシス系の交配系統
話は変わりますが、上記の系統は雌雄で体外光の差が激しかったので、体外光の遺伝率強化を行いたいと常々思っていました。
体外光の強化
では、体外光に雌雄差があるとはどういう事かというと、体外光に係る遺伝子が雄の性染色体(y染色体)上に乗っていない為、雄では体外光の遺伝子が常にヘテロとなっているのだと考えています。
つまり、雄の性染色体に体外光の遺伝子を乗せることが体外光の遺伝率強化に繋がると考えられます。