ゴリラめだかのブログ

南の島でメダカを飼育しています

めだか稚魚のエサやりで意識すること

こんにちは、ゴリラめだかです🦍


めだかの繁殖サイクルについて、よく年間何回転といった表現があるかと思います。

この回転数が多いほど、めだかの改良速度も速いと言えるので、愛好家たるもの回転数は意識するべきだし、どうしても気になる部分かと思います🤔


「回転数を高める」=「稚魚〜成魚の育成期間を短くする」かと思うので、水量や温度、エサやりなど意識すべき点は多々ありますが、今回はエサについて書いてみます。


私が使用した経験のあるエサを列挙すると…

  • 粉エサ
  • フレーク状のエサ
  • 冷凍アカムシ
  • ブラインシュリンプ
  • ミジンコ
  • ゾウリムシ
  • ミジンコウキクサ
  • PSB

この辺りになるのですが、
どれも一長一短あるはずなので、どれが良いとは一概には言えませんが、最近よく使ってる組み合わせは「ゾウリムシorミジンコ+粉エサ」です!
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やはり稚魚育成に必要なのは、常に満腹状態にさせる飽和給餌だと思うので、針子の時期はゾウリムシと粉エサを与え、稚魚の時期にはミジンコと粉エサを与えてます。

(正確にはこの記事を書いてる私ではなく、もう一人がエサやりしているのですが大体そんな感じ)


ゾウリムシは1日1回与え、ミジンコは適当量を一度入れて容器内で繁殖させると、常にエサがある状態になるので、これなら仕事で朝夕しか粉エサが与えられなくても飽和給餌に近づけられるので、忙しい方にはオススメです。


また、ミジンコについてはタマミジンコとオオミジンコを使ったことがありますが、

タマミジンコは小さく稚魚の小さな口にも適しているな反面、繁殖はあまり旺盛ではなく、難易度が比較的高いです。
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(タマミジンコ)

一方、オオミジンコは身体が大きく、稚魚には適してませんが、繁殖が旺盛でちょっとのことでは死なないので初心者向けなイメージがあります🤔
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(オオミジンコ)

ミジンコについても一長一短あるので、どれが良いとははっきり言えませんが、個人的には僅差でオオミジンコに軍配が上がりそうだと思ってます😅


このエサやりスタイルでやってきて、特に困ったこともありませんが、もう少し回転を増やしたいので、来年はまた試行錯誤していきます!!

では、また次回👋

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