めだかの色揚げに寒さは必須?
こんにちは、ゴリラめだかです🦍
今日は、途中から酔っ払って書いたので遅くなりました。大目に見てください😅
比較的に冬場も温暖な沖縄は、めだか飼育においてオフシーズンでも容易に(低コストで)飼育、繁殖が可能な点が強みです。
一方で、温暖であるが故の弱みが「色揚がり」です。
一般的に、冬を経験しためだかは色が濃くなると言われるように、「寒さ=色揚がり」という関係にあるかと思います。
しかし、平年気温が23℃前後、冬場の最低気温が15℃前後もあり寒さが弱い沖縄では、色揚げが悩ましい部分なようです🤔
ここで気になったのが、寒さ=色揚がりという公式は観賞魚全般に言える事なのか…
調べてみると、ベタでは水温低下は逆に退色の要因となるそうです。めだかとは丸っ切り逆ですね。
また、金魚や鯉といった観賞魚では色揚げと寒さを関連付ける情報は見つかりませんでした🙂
(詳しい方是非教えて下さい)
マダイに関しては、寒さで黒変するという論文を見ましたが、これはメラニン系(黒色)についてのみで、めだかにおける冬場の色揚げとは関連が見出せませんでした😭
これらを踏まえると、「寒さ=色揚がり」となるめだかは魚類の中でも稀有な印象です🤔
冒頭に戻りますが、では比較的温暖な沖縄で色の濃いめだかを作るにはどうするべきか…
それは、寒さに依らずとも濃い個体を選別していくことだと思います。
つまり、寒さによる色揚がりという生理的な反応に頼らず、そもそも濃い個体を選別累代するしかないかと…
沖縄で濃い個体なら、どこで飼っても濃いだろうし、寒い地域ならより濃くなりそうですね!😆
寒さの少ない沖縄で、選別累代によって色の濃さを克服しためだか屋さんは多数あるはずなので、是非来シーズンに沖縄産のめだかはいかがでしょうか?🤣
今後も、めだかの色揚げについては調査します!
では、また次回👋
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