冬のめだか飼育はベアタンクにひと工夫を
こんにちは、ゴリラめだかです🦍
観賞魚の飼育において、底材を使わない飼育手法はベアタンクと呼ばれています。
そのメリットは以下の通りだと思います。
- 飼育容器の掃除、管理が容易
- コストを抑えられる
一方で、デメリットは以下の通り。
- 濾過バクテリアの定着が少なく水質安定が弱い
このデメリットが、冬のめだか飼育においてはネックになると思います。
何故なら、低水温下では濾過バクテリアの活性も低く、より水質が不安定になりやすいからです。
では、その対策はどうしたら良いのでしょうか?
私は以下の3点を行っています。
- 水換えは1/3残しにする
- 容器壁の藻類は落とさない
- 多孔質系のろ材を投入する
水換えについては、水中にも多少濾過バクテリアが漂ってると聞いたことがあるので、それらを極端に減らさないように、冬の間は水全替えではなく、1/3程度残すようにしています。
また、容器壁の藻類については、濾過バクテリアが定着する場所として一役買ってると聞くので、冬の間はあまり掃除しないようにしています。
冬は夏よりも藻類の繁殖も旺盛でないし、見た目が酷くなければ良いかな。
そして、多孔質系のろ材投入に関しては、藻類の話と同じで、濾過バクテリアが定着する場所を提供する目的です。
本当にただいれてるだけです。なんなら夏もずっと入れっぱなしです🤣
もちろん、水質安定に関しては「水量」も要素の1つなので、私の所では目に見えて効果が出たという経験はありませんが、冬越しはめだかにとって負担のあることだと思いますので、念には念を入れています🤔
大規模で容器も多数ある所では、ろ材投入はコストも掛かるし参考にならないかもですが、冬の水質はなるべく無理せず安定させるのは何処でも重要なんじゃないかと思います👍
最後に少し脱線ですが、
溶岩石とめだかの組み合わせって趣きがあると思いませんか?「唐草めだか」さんのインスタは、溶岩石を背景にした写真を沢山投稿されてて、本当に素敵なので是非見てみて下さい!!
では、また次回👋
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