ゴリラめだかのブログ

南の島でメダカを飼育しています

マイクロワームをカップ側面に広がらせる条件

こんにちは、ゴリラめだかです🦍


マイクロワームの培養を始めて5日が経ちました。
たった5日ではありますが、感じたことが2つあります。

それは…

  • 水分量が大切
  • 走光性がある

上記の2つを感じたことで、それまで押麦培地上でしか見られなかったマイクロワームが、カップ側面に登ってくるようになりました!!
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やはり、マイクロワームと言えばカップ側面を網状に広がる様が面白いので、個人的には非常に重要なポイントです👍


さて、2つのポイントについて。

まず、水分量については、押麦が浸るか浸らないかくらいの量が適量に思えます。

何故なら、水が少ないと乾燥した壁を登ることが出来ず、水が多過ぎると管理に注意が必要になるからです


乾燥したカップ側面を登るマイクロワームを観察していると、毛細管現象で水分を吸い上げている様子が見られます。

私は、その吸い上げた水分でもって側面上で生存が可能なのだと推察しており、故にある程度の潤沢な水分量が必要だと考えています。

また、水が多いと溢す恐れがあり、管理に注意をは払わないといけないので、適量は押麦が浸るか浸らないかぐらいだと思います🤔



次に、走光性については、マイクロワームは負の走光性をもっていると思います。

負の走光性とは、光源から離れようとする反応、光を避けようとする反応のことです。


マイクロワームを観察していると、暗所では積極的にカップ側面を登り、明所に切り替えると押麦培地に向かって降りていく様子が見られました。

つまり、カップ側面に網状に広がらせる上では、マイクロワームの走光性的には光が妨げてになると思うのです。



これら2つのポイントを踏まえて、

  • 押麦が浸るか浸らないかの水分量
  • 普段カップは暗所で管理する

これらを行えば、カップ側面を綺麗に登ってくれるはずです!!

⚠︎実証試験はしてないので今後覆るかも😂


また何か分かったら報告します。
では、また次回👋



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