サバの極みの青さ
こんにちは、ゴリラめだかです🦍
長らく産卵が無かったのですが、最近ふと見るとサバの極みの容器の底に卵が数個沈んでいました
サバの極みとは
🔽お気に入りの個体
サバメダカの選別で、極上の腹黒、体外光を持つ魚に付けた名です。
(以下、引用元)
サバの極みメダカ | メダカ屋・猫飯(ねこまんま) 稻田魚 Oryzias killifish
サバの極みたちが何で産卵しなかったのか今となっては不明ですが、ようやく採卵できそうなので嬉しいです!!
側面光の青さ
そんなサバの極みを白背景で見ていて面白いと感じたのは側面光の青さです。
🔽体外光と側面光の青さが際立つ個体
このように、水色に近い青を呈しているのですが、その発色はスポット的なんだと気付いたのです。
🔽側面光を拡大するとこのとおり
側面光のグアニンの上に青さが滲むようなイメージでしょうか?
私はてっきり側面光が全体的に青くなると思っていなのですが、どうやらグアニンに何らかの働きがあって青さを呈しているように見えます。
虹色素胞+α
上記を踏まえると、側面光の青さは虹色素胞と何かが関与してそうなので、それが分かれば側面光や体外光を青くするヒントに繋がりそうです。
実はとある論文で青色に関する説が既に提唱されていて、個人的に実証交配を試しているのですが、上手くいっていません…
あと数世代は掛かりそうなので、少し急ぎつつ答えを模索してみたいと思います。では、また次回👋