ゴリラめだかのブログ

南の島でメダカを飼育しています

梅雨のめだか飼育で気を付けること

こんにちは、ゴリラめだかです🦍


本日、沖縄は梅雨入りの発表がありました。

「今年の梅雨は早いな」と感じていましたが、平年より6日も早いとのことです。

そんな梅雨入りに伴い、めだか飼育で気を付けるべきことを考えてみたので書いていきます。


梅雨入りしたら何が変わる?

まず、梅雨になったら下記の環境条件に変化が生じるます。

  • 気温(水温)
  • 日照量

気温(水温)の低下

梅雨で雨が続いて気温が下がることを「梅雨冷え」と言うそうです。気温が下がれば水温も下がるので、変温動物であるめだかは活性が鈍り、エサ食いが落ちます。

したがって、エサ量を耳掻き2杯から1杯に減らすなどの調整が必要です。

また、梅雨時期に見られる晴れ間は気温上昇を伴い日毎の寒暖差が激しくなるので、めだかが体調を崩し易くなるので要注意です。


日照量の低下

梅雨の長期に渡る天候不良は日照量の低下をもたらします。めだかの産卵には日照が関与していると言われるので、産卵に影響を及ばす可能性があります。

実際私の飼育場では、天気の悪い本日はどの容器も卵の産みが悪くなっています。


梅雨時期の対応

では、梅雨におけるめだか飼育の対応はどうすれば良いのかというと、以下のようになるかと考えます。

  • エサの量少なめ回数多め
  • 水換えを控える


エサに関しては活性が低く、食べ切れない可能性があるため少量を与えて残させないように気を付けます。

そして、産卵を考えると回数多めに与えるのが好ましいかと考えます。

また、寒暖差等でめだかが弱っている可能性を考えると、水換えによる水温・水質変化によるショックは体調を崩す要因となる為、水換え頻度は落とすべきだと思います。



ここまでを見ると分かるかと思いますが、この対応は冬場の飼育における注意点と大差ありません。気温と日照が低下する梅雨では、冬場の飼育を思い出しながら少し意識して対応してみては如何でしょうか?

では、また次回👋


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