ようやく大きくなったスモールアイ
こんにちは、ゴリラめだかです🦍
GW最終日ですね
如何お過ごしでしょうか?
私は昨日ドクター・ストレンジMoMを観ました。かなり内容の濃い映画で楽しかったです。
さて、今日はスモールアイについて
スモールアイ
スモールアイとは…
眼球の黒目の部分が極端に小さく点ほどしかないために、「点目」とも呼ばれるスモールアイメダカ。2001年に広島県『めだかの館』で発見され、2003年にピュアブラックメダカとしてリリースされた古くから知られる品種である。
以下引用元
スモールアイと呼ばれるメダカ | 株式会社ピーシーズ
我が家のスモールアイ
🔽ウチで産まれたスモールアイ
スモールアイの遺伝子は多くの品種に入っているようで、累代していると不意に産まれてきたりします。
ウチではそんな自然発生したスモールアイが現在2匹おり、最近ようやく繁殖可能サイズにまで大きくなりました。
記録してないので正確には言えませんが、体感としては通常の個体の2〜2.5倍の時間が掛かったと思います。
梅雨のめだか飼育で気を付けること
こんにちは、ゴリラめだかです🦍
本日、沖縄は梅雨入りの発表がありました。
「今年の梅雨は早いな」と感じていましたが、平年より6日も早いとのことです。
そんな梅雨入りに伴い、めだか飼育で気を付けるべきことを考えてみたので書いていきます。
梅雨入りしたら何が変わる?
まず、梅雨になったら下記の環境条件に変化が生じるます。
- 気温(水温)
- 日照量
気温(水温)の低下
梅雨で雨が続いて気温が下がることを「梅雨冷え」と言うそうです。気温が下がれば水温も下がるので、変温動物であるめだかは活性が鈍り、エサ食いが落ちます。
したがって、エサ量を耳掻き2杯から1杯に減らすなどの調整が必要です。
また、梅雨時期に見られる晴れ間は気温上昇を伴い日毎の寒暖差が激しくなるので、めだかが体調を崩し易くなるので要注意です。
日照量の低下
梅雨の長期に渡る天候不良は日照量の低下をもたらします。めだかの産卵には日照が関与していると言われるので、産卵に影響を及ばす可能性があります。
実際私の飼育場では、天気の悪い本日はどの容器も卵の産みが悪くなっています。
梅雨時期の対応
では、梅雨におけるめだか飼育の対応はどうすれば良いのかというと、以下のようになるかと考えます。
- エサの量少なめ回数多め
- 水換えを控える
エサに関しては活性が低く、食べ切れない可能性があるため少量を与えて残させないように気を付けます。
そして、産卵を考えると回数多めに与えるのが好ましいかと考えます。
また、寒暖差等でめだかが弱っている可能性を考えると、水換えによる水温・水質変化によるショックは体調を崩す要因となる為、水換え頻度は落とすべきだと思います。
ここまでを見ると分かるかと思いますが、この対応は冬場の飼育における注意点と大差ありません。気温と日照が低下する梅雨では、冬場の飼育を思い出しながら少し意識して対応してみては如何でしょうか?
では、また次回👋
スイカの苗
こんにちはゴリラめだかtakaです
連休なのに天気が良くないですね
残念です
いつも上手くいった事はなく大きさはソフトボールサイズにしかなりませんでした
何が原因か分からずにいたところ知り合いの農家さんに話しを聞く機会があり色々わかりました
スイカ栽培のコツ
① プランターは出来るだけ大きい容器で
② 牛糞などの肥料を多めに入れる
③ 根本に藁を履く(苗の寒さ対策と通気性、泥汚れ防止など)
④ 脇枝は切ること
いろいろ教わった通りやってみました
結果がこれです
葉っぱがかなり大きいです
今までこんな大きくなった事ありません
今年はかなり期待出来ます
先日農家さんに見てもらいました
葉っぱの大きさがひとつの目安らしいですね
ただ残念な事に
本来は親枝は切って孫枝を伸ばすらしいですね
親枝についた実は甘さが少ないらしいです
ショック!
スイカ栽培もいろいろ分かり今年は農家さん並みになれるよう頑張ろう
これからスイカ栽培をやってみたい方は参考にしてみて下さい
ではまた
是非ポチッと応援お願いします。
蝶々みたいなヒレ
こんにちは、ゴリラめだかです🦍
今日は久し振りに友人達と会いました。
1人は1年半以上会ってなかったのですが、まるで昨日の続きかのように遊べる気の置けない関係であることを嬉しく思いました。
ブログ更新の遅れは遊んでたからです。すいません。さて、今日は蝶々の様なヒレについてです。
蝶々の様なヒレ
最近気付いたのですが、北辻ヒレロングの特徴的な尻ビレが2枚合わさると蝶々に見えます。
🔽北辻ヒレロングの光体型
分かりますかね?
🔽コレが
🔽こうです
ちょっと雑ですがどうか感じ取って下さい笑
稚魚とメスのヒレ形
北辻ヒレロングは光体型に限らず上記の様なヒレの形が出てきます。また、それらは性徴の現れる前の稚魚やメスによく見られると感じています。
🔽背ビレがワイドな稚魚
🔽リアルロングフィンな稚魚
🔽メスの成魚
ちなみにオスはこんな感じです。
🔽オスの成魚
軟条の数はともかく、オスの形状は通常個体の尻ビレと大きく変わらないかと思います。
尻ビレ先端が湾曲する理由
正直、なぜ北辻ヒレロングの尻ビレは先端が湾曲するのか分かりません。
他の魚種を見ても背ビレがカーブしたり2つに分かれてたりすることはあっても、尻ビレがカーブするのは見当たりませんでした。魚類の進化の中に何かヒントが無いかと思ったのですが残念です。
オリジナル体内光系(続編)
こんにちは、ゴリラめだかです🦍
今日は2週間くらい前にも載せた体内光系の続編です。
🔽2週間前の記事
gorillamedaka.hatenablog.com
側面光が早熟な個体の現在
前回の記事では、個人的に側面光は晩熟な傾向があると感じてるのにも関わらず、若い段階から出ている個体が居ると書きました。
🔽その個体の現在がコチラです
2.5cm未満ですが、やはり側面光が他より早く広がりました。
親魚のように側面全体に広がるのも時間の問題ですしょうし、前回述べたように側面光の厚みへの期待が大きくなりました。
もっと期待できる個体
しかし、上記の個体より若い世代からもっと良い個体を見つけてしまいました。
🔽それがコチラ
体型に難ありな上に側面光も伸びてないと思われるかもですが、優れた点が2つあります。
- 体内黒の強さ
- 体色の濃さ
体内黒について
🔽写真は黒百式です
体内黒とは、
2014年に小暮武氏によって作出された,体内に黒色素胞が発現するメダカです。北斗というニックネームで親しまれ,背骨の周囲が黒くなる品種として発表されました。横見では背骨付近に黒が集まり,上見では腹膜部に多く黒があり,尾ビレに向けてランダムに黒が発現します。
以下引用元
品種分類案4-3 体内黒 - 100年メダカ 第四章 〜めだかの館のブログ〜
今回、体内黒の強さを評価した点は頭部です。
🔽ご覧の通り、下の個体の方が鰓蓋周辺を中心に黒色素の滲みを見てとれます。
🔽これは親世代にも見られなかったもので
🔽直近だとサバの極みで見られた形質です
この系統が目指す表現においては、体内黒が強いのは良い傾向だと考えています。