透明鱗とブラックリムの不思議な関係
こんにちは、ゴリラめだかです🦍
沖縄は梅雨入りしたらしいのですがご覧のとおり快晴です☀️
まだまだ本格的な梅雨ではない印象
さて、今日のめだかですが、
GW期間中だった先日、父に来光蛇柄を使って透明鱗を説明しました!
ブリーダーの皆さんにとっては基礎知識かも知れませんが、一応説明すると…
👇こちらが透明鱗な個体
そして、👇こちらが非透明鱗な個体
何が違うのかと言うと頬の色です!
透明鱗は頬が赤く、非透明鱗は銀色なのです🤔
これは、エラ蓋上の虹色素胞の有無による見え方の違いで、透明鱗には虹色素胞内の反射小板による反射が無いので赤く透けて見えるんです👀
また、不思議なことに透明鱗と非透明鱗ではブラックリムの入り方も全然違うんですよね😳
非透明鱗は鱗が黒く縁取られる正にブラックリムといった表現ですが、透明鱗は縁取りが乱れて鱗内部まで黒くなってる部分もあります
このブラックリムの乱れが黒面積を増やし、謂わゆる赤黒系たらしめているように感じます🤔
(非透明鱗の良い上見写真がありませんでした💦)
どういう仕組みなのか非常に気になりますが、透明鱗とブラックリムの特性(?)として覚えておきたいですね
では、また次回
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